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「保険で良い歯科医療を」全国連絡会とは
当会は、高齢者、婦人など医療を受ける患者さんと、歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士など歯科医療の提供者が共同して運動を行っている団体です。現在の医療制度の矛盾を背景に「保険で良い入れ歯は国民の権利」「歯科医療従事者の技術と労働の適正な評価、経営と生活の確保」という問題の解決に向け、また、満足できる「入れ歯」が保険で保障でき事を求めて運動をしてきました。2000年7月の総会で「保険で良い入れ歯を」の名称を「保険で良い歯科医療を」全国連絡会に変更し、「入れ歯」問題だけでなく、乳幼児から高齢者までを含めた歯科の保健・医療制度全般の改善を課題にして「お口の何でも相談」、講演会、シンポジウムなどの宣伝と交流、署名、国会議員への要請、自治体意見書運動など幅広い活動をすすめています。
「保険で良い歯科医療を」全国連絡会 申し合せ事項
1、名称 当連絡会の名称を「保険で良い歯科医療を」全国連絡会とする。
2、目的 歯科医療を受ける側も、提供する側も保険で安心出来る歯科保険医療制度の実現を目的とする。
3、構成 保険で良い歯科医療の実現という目的に賛同し、そのための連絡会の諸活動に参加、協力する団体、個人で構成する。
4、活動 保険で良い歯科医療制度の実現に向けて、患者・国民と歯科医療従事者への宣伝、学習また、自治体・国への働きかけなどの諸活動を行う。
5、運営 ①総会
定例の総会は年に1回開催する。総会では活動の総括と新たな活動方針予算、執行体制などを決定する。なお、世話人会の合意があれば臨時に総会を開催することが出来る。
②執行体制
世話人会の名称で執行体制をおき、世話人は総会で選出する。世話人会は、会長1名、副会長3名、世話人若干名、監事2名とし、団体については、加盟団体の推薦を受け、個人については世話人会からの推薦を受けて選出する。世話人会は会長が必要に応じて召集する。
なお、世話人会の事務、諸活動を処理する事務局を置く、当面事務局は保団連に置く。
③加盟
連絡会への団体、個人の加盟については、世話人会がこれを受け総会に報告する。
6、財政 連絡会の運営費は加盟団体からの会費、及び募金などによって運営する。団体会費は年間1口3000円とし応分の口数を負担する。個人は1口1000円とする。なお、団体、個人の事情により会費を免除できる。
連絡会結成年月日
<全国連絡会>
1992年 9月「保険で良い入れ歯を」全国連絡会 結成
2000年 7月「保険で良い歯科医療を」全国連絡会 に改称
<東京>
1993年10月「保険でよい入れ歯を」東京連絡会 結成
2005年12月「保険で良い歯を」東京連絡会 に改称
<千葉>
1993年 4月「保険で良い入れ歯を」千葉県連絡会 結成
1996年 6月「歯科医療を良くする」千葉県連絡会 に改称
<愛知>
2007年 6月「保険でより良い歯科医療を」愛知連絡会 結成
<長野>
2008年12月「保険でより良い歯科医療を」長野連絡会 結成
<兵庫>
2009年11月「保険でより良い歯科医療を」兵庫連絡会 結成
<大阪>
2010年 5月「保険で良い歯科医療を」大阪連絡会 結成
<大分>
2010年 6月「保険でより良い歯科医療を」大分連絡会 結成
<京都>
2018年 7月「保険でより良い歯科医療を」京都連絡会 結成
<三重>
2018年 7月「保険でより良い歯科医療を」三重連絡会 結成
<山梨>
2018年 9月「保険適用拡大を願う会」(山梨) 結成
<宮城>
2019年10月「保険でより良い歯科医療を」宮城の会 結成